【安全だより】親子での自転車の安全な乗り方について

ようやく春の暖かさを感じられる季節になりました。

お天気も良く、ご家族でお出かけされたり、外で元気にあそぶ姿もたくさん見られることと思います。

 

今回は、親子での安全な自転車の乗り方についてご案内いたします。

 

幼児同乗中の自転車では、交通事故、転倒・転落により子どもの頭部に重篤なけがを負う事故や、

後輪への足の巻き込み等が継続的に発生しています。

下記の記事を参考に、お子さまを自転車に乗せる際は十分にお気を付けいただければと思います。

 

また、ペダルなし二輪遊具で自転車の練習をされるお子さまもいらっしゃるかと思います。

ペダルなし二輪遊具は二輪車という特性上、バランスを崩すと転倒しやすい遊具です。

お子さまのケガ防止のため、次のことにも注意しましょう。

 

〇必ずヘルメットやグローブ、膝と肘のプロテクターを着用し、いつでも止まれる速度で使用するなど、正しい乗り方を教えましょう。

〇裸足やサンダルではなく、靴を履くようにしましょう。

〇必ず保護者が付き添い、子どもだけで遊ばないようにしましょう。

〇使用前には部品に緩みやがたつきなどがないか確認しましょう。

 

 

大切なお子さまを危険から守るため、正しく安全に自転車を利用しましょう。

参考記事を添付しますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。

 

 

【幼児を乗せた自転車事故の注意喚起:消費者庁】

Vol.622 幼児を乗せた自転車での事故に注意! | 消費者庁

 

【ペダルなし二輪遊具の事故防止注意喚起:消費者庁】

Vol.550 交通量の多い道路ではペダルなし二輪遊具で遊ばないようにしましょう | 消費者庁